
http://eetimes.jp/ee/articles/1706/30/news029.html
2017年06月30日 09時30分 更新
コンピュータサイエンス分野の団体が開催したイベントのパネルディスカッションにおいて、AI(人工知能)の専門家たちは、「ビッグデータやディープラーニングが、人類のあらゆる問題を解決するという見方が、強調され過ぎてはいないか」という懸念を示した。
[Rick Merritt,EE Times]
ハイプサイクルのピーク期に?
教育およびコンピュータサイエンス分野の団体である米ACMが開催する「Alan Turing Award」の50周年記念イベントに、パネリストとして参加した専門家らによると、ニューラルネットワークは、ハイプサイクルのピーク期(参考:ガートナー)に達したようだ。同技術は将来的に幅広い利用が見込まれ、大きな可能性を秘めているもの、まだ黎明(れいめい)期である上に、限界も存在するという。
パネリストの多くは、“人工知能(AI)”はニューラルネットワークの「誤った呼び名」であり、ニューラルネットワークは、まだ人間の論理的思考や理解の基本的な型に対応していないと指摘した。ニューラルネットワークはむしろ、AIを実現するまでの長い旅路に携えるツールと見なされるべきものだという。
「機械はいつか知能面で人間を超える」というTuring氏のビジョンを踏まえると、ディープラーニング(深層学習)をめぐる議論は妥当なトピックだったといえよう。
米国カリフォルニア大学バークレー校のコンピュータサイエンス学部の教授で、AI研究者でもあるStuart Russell氏は「Turing氏は、ゆくゆくはAIが人間の知能を超えること、そして、それが人間対機械のレースの結末になるであろうことを予測していた」と述べた。Russell氏は現在、AI分野の教科書の新版を執筆中だという。
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7 :名無しさん : 2017/06/30(金) 19:55:35.57 ID:4Zj1eGd90